ムオニオナルスタ隕石丸玉
(Muonionalusta meteorite sphere)




| 分類 | オクタへドライト IVA |
|---|---|
| 落下地 | スウェーデン キルナ地区 |
| 落下年代 | 約100万年前 |
| 発見日 | 1906年 |
| 回収量 | 2000Kg |
| 寸法 | 直径58.57㎜ |
| 重さ | 820g |
| 説明 | ★ムオニオナルスタ隕石の丸玉 紀元前約100万年前にスウェーデンとフィンランドの国境の西、スカンジナビア北部に衝突したギベオンと同じく八面体構造を持つ隕石です。 ムオニオナルスタ隕石の最初の破片は、1906年にキトキヨヤルヴィ村の近くで発見されました。 その後ノールボッテン郡のパヤラ地区など広範囲の地域で発見されています。 この隕石は、1910年にHogbom教授によって初めて記載され、ムオニオ川沿いの近くの場所ムオニオナルスタにちなんで命名されました。 研究によると、約100万年前の第四紀の中で地球に衝突した最古の隕石であることがわかっています。 発見地が北極圏のため回収が困難な隕石ですが、毎年新たなムオニオナルスタ隕石の発見が続いています。 貴重なムオニオナルスタ隕石の丸玉です。 |
2024年6月20日